桃栗三年柿八年
【意味】桃栗三年柿八年とは、芽が出て実がなるまでに、桃と栗は三年、柿は八年かかるということ。また、何事も成し遂げるまでには相応の年月が必要だというたとえ。
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【意味】桃栗三年柿八年とは、芽が出て実がなるまでに、桃と栗は三年、柿は八年かかるということ。また、何事も成し遂げるまでには相応の年月が必要だというたとえ。
【意味】目の色を変えるとは、目つきを変える。怒りや驚き、また何かに熱中するさまを表す。
【意味】先ず隗より始めよとは、遠大な事業や計画を始めるときには、まずは手近なところから着手するのがよい。また、物事は言い出した者から始めよというたとえ。
【意味】負け犬の遠吠えとは、争いに負けた者が、負けを認めない主張をしたり、陰で悪口を言ったりすることのたとえ。
【意味】目白押しとは、多くの人や物事が込み合って並んだり、続いたりすること。
【意味】元の木阿弥とは、いったん良くなったものが、再び元の悪い状態に戻ること。
【意味】目から鱗が落ちるとは、あることをきっかけに、今までわからなかったことが急に理解できるようになることのたとえ。
【意味】水と油とは、互いに気が合わず反発し合って仲が悪いこと。異質でとけ合わないもののたとえ。
【意味】実るほど頭を垂れる稲穂かなとは、学問や技能が深まった人ほど、かえって他人に対して謙虚になることのたとえ。
【意味】門前の小僧習わぬ経を読むとは、日頃から見たり聞いたりしているものは、いつのまにか覚えてしまうものである。幼い頃の環境が人に与える影響の大きいことのたとえ。
【意味】水清ければ魚棲まずとは、あまりに清廉すぎる人は、かえって人に親しまれず孤立してしまうことのたとえ。
【意味】無用の長物とは、あっても役に立たないどころか、かえってじゃまになるもの。