他山の石
【意味】他山の石とは、他人のどんな言動でも、たとえそれが誤っていたり劣っていたりした場合でも、自分の知徳を磨いたり反省の材料とすることができるというたとえ。
た行の故事・ことわざ・慣用句・四字熟語の一覧。
【意味】他山の石とは、他人のどんな言動でも、たとえそれが誤っていたり劣っていたりした場合でも、自分の知徳を磨いたり反省の材料とすることができるというたとえ。
【意味】月とすっぽんとは、二つのものの違いがあまりに大きすぎて、比較にならないことのたとえ。
【意味】対岸の火事とは、当事者にとっては苦痛や災難なことも、自分には関係ないので、痛くも痒くもないということ。
【意味】天上天下唯我独尊とは、この世に個として存在する「我」より尊い存在はないということ。人間の尊厳を表した言葉。
【意味】高嶺の花とは、ただ遠くから眺めているだけで、自分のものにはできないことのたとえ。
【意味】捕らぬ狸の皮算用とは、手に入るかどうかもわからない不確かなものに期待をかけて、ああだこうだと計画をねることのたとえ。
【意味】立つ鳥跡を濁さずとは、立ち去る者は、見苦しくないようきれいに始末をしていくべきという戒め。また、引き際は美しくあるべきだということ。
【意味】虎の威を借る狐とは、権勢を持つ者に頼って、威張る小者のこと。
【意味】蓼食う虫も好き好きとは、人の好みはそれぞれで、ずいぶんと違いがあるということのたとえ。
【意味】隣の芝生は青いとは、他人のものは何でもよく見えるものである。
【意味】蛇足とは、余計なこと。なくてもよい無駄なもののたとえ。
【意味】鶴の一声とは、大勢で議論しているときに、否応なしに従わせるような有力者・権威者の一言。