一難去ってまた一難
【意味】一難去ってまた一難とは、一つの災難を逃れてほっとしている暇もなく、新たに別の災難が降りかかること。また、次々と災難に見舞われて困惑すること。
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【意味】一難去ってまた一難とは、一つの災難を逃れてほっとしている暇もなく、新たに別の災難が降りかかること。また、次々と災難に見舞われて困惑すること。
【意味】鬼の居ぬ間に洗濯とは、こわい人やうるさい人がいない間に、くつろいで息抜きをすることのたとえ。
【意味】言わぬが花とは、はっきり口に出して言うよりも、黙っているほうが趣があり、差し障りもなくてよい。
【意味】嘘から出たまこととは、嘘や冗談として言っていたことが、ひょんなことから真実になること。
【意味】雲泥の差とは、非常に大きな隔たり。物事の間の大きな差異。
【意味】牛に引かれて善光寺参りとは、他人に連れられて、普段行かない場所へ出掛けること。また、他人の誘いや思いがけない偶然で、よい方面に導かれることのたとえ。
【意味】痛し痒しとは、両方に同程度の良い面と悪い面があって、どちらか片方を取るのに迷ったり苦しんだりすることのたとえ。
【意味】江戸の敵を長崎で討つとは、意外な場所や筋違いなことで、以前受けた恨みの仕返しをすることのたとえ。
【意味】親の心子知らずとは、親の子に対する深い愛情がわからず、子が勝手気ままにふるまうこと。また、自分が親になってみなければ、親の気持ちはわからないということ。
【意味】穴があったら入りたいとは、穴があったら入って身を隠したいほど恥ずかしい。
【意味】瓜二つとは、顔かたちが見分けがつかないほどよく似ていることのたとえ。
【意味】開いた口が塞がらないとは、相手の行動・態度に、あきれ返って物が言えない様子。