一寸の虫にも五分の魂
【意味】一寸の虫にも五分の魂とは、小さく弱い者にも、それ相当の意地や根性があるのだから、どんな相手でも侮ってはならないというたとえ。
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【意味】一寸の虫にも五分の魂とは、小さく弱い者にも、それ相当の意地や根性があるのだから、どんな相手でも侮ってはならないというたとえ。
【意味】一念岩をも通すとは、どんなことでも一途に思いを込めてやれば成就するということ。
【意味】梅に鶯とは、取り合わせのよい二つのもの、よく似合って調和する二つのもののたとえ。仲のよい間柄のたとえ。
【意味】赤子の手をひねるとは、無力の者をたやすく負かしたり、物事をやすやすと行えることのたとえ。
【意味】麻の中の蓬とは、善人と交われば、自然に感化されて善人になることのたとえ。良い環境によって善が生ずることのたとえ。
【意味】頭が固いとは、柔軟な考え方ができない。頑固で融通がきかない。
【意味】犬の遠吠えとは、臆病者が陰でいばったり、陰口を言ったりすることのたとえ。
【意味】縁は異なもの味なものとは、男女の結びつきは、理屈では表せないとても不思議なもので、おもしろいものである。
【意味】後は野となれ山となれとは、目先のことさえ解決できれば、後はどうなってもかまわないというたとえ。
【意味】当たるも八卦当たらぬも八卦とは、占いは当たることもあれば当たらないこともあるということ。
【意味】いつまでもあると思うな親と金とは、独立心を養い、倹約を心がけよという戒め。
【意味】一寸先は闇とは、これから先のことはどうなるのか、まったく予測できないことのたとえ。