読み方
えんはいなものあじなもの
縁は異なもの味なものの意味・解説
縁は異なもの味なものとは、男女の結びつきは、理屈では表せないとても不思議なもので、おもしろいものである。
由来などの解説
「縁」とは、人の力を超えたところで、人と人を結びつける力の意。
多く、思いもよらない二人が結ばれるようなときに使う。
異性関係以外で使うのは本来は誤りだが、現在では異性関係以外の結びつきにも使われるようになっている。
『江戸いろはかるた』の一つで、「ゑ」の項。
例文
縁は異なもの味なもので、入院したときの執刀医と再婚したらしい。
注意
「異なもの」を「奇なもの」というのは誤り。
英語のことわざ
Marriages are made in heaven.(縁組は天国でなされる)
Marriage is a lottery.(結婚はくじのようなもの)
縁は異なもの味なものの類語・対義語
類義語
縁は異なもの/縁は味なもの/合縁奇縁/何事も縁
対義語
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