覆水盆に返らず
【意味】覆水盆に返らずとは、いったん離縁した夫婦の仲は元に戻らないことのたとえ。転じて、一度してしまった失敗は取り返しがつかないということのたとえ。
「縁・絶縁」に関することわざ・慣用句・故事成語・四字熟語の一覧。
【意味】覆水盆に返らずとは、いったん離縁した夫婦の仲は元に戻らないことのたとえ。転じて、一度してしまった失敗は取り返しがつかないということのたとえ。
【意味】袖振り合うも多生の縁とは、知らない人とたまたま道で袖が触れ合うようなちょっとしたことも、前世からの深い因縁であるということ。
【意味】旅は道連れ世は情けとは、旅をするときに道連れがいると心強いように、世の中を渡っていくには人情をもって仲良くやっていくことが大切だということ。
【意味】金の切れ目が縁の切れ目とは、金がなくなったときが、人間関係の切れるときだということ。
【意味】縁は異なもの味なものとは、男女の結びつきは、理屈では表せないとても不思議なもので、おもしろいものである。
【意味】一期一会とは、一生に一度だけ出会うこと。一生に一度の貴重な出会い。
【意味】会うは別れの始めとは、出会った人とは必ず別れなければならぬということ。
【意味】合縁奇縁とは、人と気持ちが通じ合うのも、通じ合わないのも、不思議な縁によるものだということ。特に男女の間柄についていう。
【意味】会者定離とは、出会う者とはいつか必ず別れる運命にあるという、この世や人生の無常さを言った仏教のことば。
【意味】鼬の道切りとは、交際や音信がぱったりと途切れることのたとえ。
【意味】縁と月日とは、良縁や人生の良い機会は、あせらず落ち着いて待つのがよいというたとえ。
【意味】千里の馬も伯楽に逢わずとは、いつの時代にも有能な人はいるものだが、その才能を見抜き、発揮させてくれる人と出会えることは滅多にないということのたとえ。