電光石火

電光石火の解説

【読み方】
でんこうせっか

【意味】
電光石火とは、動作や振る舞いがきわめて素早いことのたとえ。また、きわめて短い時間のたとえ。

【注釈・由来】
「電光」は、稲妻の光。
「石火」は、火打ち石を打った時に出る火花のこと。
「電光」も「石火」も、瞬間的に発するものであることから。

【出典】

【例文】
・彼は電光石火の如く仕事を片付け、待ち合わせ場所へと向かった。
・電光石火の速さで敵をかわした。
・電光石火のように機敏な動きを見せた。

【注意】

電光石火の関連語

【類義語】
石火電光/紫電一閃/電光朝露/疾風迅雷/石火の機/石火の光/石の火/石の火の光の間/陽炎稲妻水の月脱兎の勢い脱兎の如し

【対義語】
屠所の羊の歩み

【英語のことわざ】

【索引語】
電光石火

【分類】
状態・程度 > 早い・短時間

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