蛙の面に水

解説

【読み方】
かえるのつらにみず

【意味】
蛙の面に水とは、非難や罵倒、どんな仕打ちをされても、いっこうに気にせず平気でいることのたとえ。

【注釈・由来】
蛙は水をかけられても少しも嫌がらないことから。
図々しい、ふてぶてしい人に対して、皮肉をこめて言うことが多い。
上方いろはかるた』の一つ。

【出典】

【例文】
少しこらしめようと思って厳しくしたのに、息子にとっては蛙の面に水のようで、全然懲りていない。

【注意】

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