夕立は馬の背を分ける
【意味】夕立は馬の背を分けるとは、夏の夕立は激しく降るが、雨の降る範囲は狭いことのたとえ。
や行の故事・ことわざ・慣用句・四字熟語の一覧。
【意味】夕立は馬の背を分けるとは、夏の夕立は激しく降るが、雨の降る範囲は狭いことのたとえ。
【意味】羊頭狗肉とは、見かけと実質がともなわないことのたとえ。立派なものをおとりに使い、実際は粗悪なものを売ることのたとえ。
【意味】油断大敵とは、たいしたことはないだろうと油断すると、思わぬ失敗を招くことになるという戒め。
【意味】やはり野に置け蓮華草とは、そのもののふさわしい環境に置くのがよいというたとえ。
【意味】焼け木杭に火が付くとは、過去に関係があった男女が、再び元の関係に戻る。
【意味】世の中は三日見ぬ間の桜かなとは、世間の移り変わりの早いことのたとえ。
【意味】夜郎自大とは、自分の力量を知らず、いばっていることのたとえ。
【意味】羊頭を懸けて狗肉を売るとは、見かけと実質がともなっていないことのたとえ。宣伝や上辺は立派に見えるが、実際には粗悪なものを売ることのたとえ。
【意味】山高きが故に貴からずとは、本当の価値は見かけだけで決まるものではなく、実質が伴ってこそ尊ばれるということのたとえ。
【意味】柳は緑花は紅とは、自然のままで人工の加わっていないさま。物事にはそれぞれ自然の理が備わっていることのたとえ。春の美しい景色の形容。ごく当たり前のこと。
【意味】宵っ張りの朝寝坊とは、夜遅くまで起きていて、朝遅くまで寝ていること。また、それが習慣になっている人のこと。
【意味】勇将の下に弱卒なしとは、上に立つ者が優れていれば、その下につく者も優れているということ。