好きこそ物の上手なれ
【意味】好きこそ物の上手なれとは、どんなことであっても、人は好きなものに対しては熱心に努力するので、上達が早いということ。
「物」を含むことわざ・慣用句・故事成語・四字熟語の一覧。
【意味】好きこそ物の上手なれとは、どんなことであっても、人は好きなものに対しては熱心に努力するので、上達が早いということ。
【意味】長い物には巻かれろとは、自分より勢力・権力のある者には、従ったほうが得策である。
【意味】ただより高いものはないとは、ただで何かを貰うと、頼み事を断れなくなったり、返礼の費用がかかったりして、かえって高くつく。
【意味】無用の長物とは、あっても役に立たないどころか、かえってじゃまになるもの。
【意味】目は口ほどに物を言うとは、情のこもった目つきは、言葉にするのと同じくらい、相手に気持ちが伝わるものだということ。
【意味】臭い物に蓋をするとは、都合の悪いことや醜聞が他に漏れないように、一時しのぎの方法で隠すことのたとえ。
【意味】金は天下の回り物とは、金は一箇所にとどまるものではなく、常に人から人へ回っているものだから、今はお金が無い人の所にもいつかは回ってくるという励まし。
【意味】残り物には福があるとは、人が取り残した物の中には、思いがけず良いものがある。
【意味】天は二物を与えずとは、天は一人の人間に、いくつもの長所や才能を与えてはくれない。
【意味】安物買いの銭失いとは、値段が安いものは品質が悪いので、買い得と思っても結局は修理や買い替えで高くつくということ。
【意味】縁は異なもの味なものとは、男女の結びつきは、理屈では表せないとても不思議なもので、おもしろいものである。
【意味】物言えば唇寒し秋の風とは、人の悪口を言えば、なんとなく後味の悪い思いをするというたとえ。また、余計なことを言えば災いを招くというたとえ。