解説
【読み方】
かっぱのかわながれ
【意味】
河童の川流れとは、名人や達人であっても、油断して簡単な失敗をすることがあるというたとえ。
【注釈・由来】
泳ぎの上手な河童であっても時には川に押し流されるように、何かの名人と呼ばれるような人でも、時には失敗するということ。
【出典】
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【例文】
・あの著名な先生がこんな誤字を書くなんて、河童の川流れだね。
・名ピアニストでもミスタッチはあるから、彼女がちょっと弾き間違えた程度で、河童の川流れとは言うのは大袈裟だよ。
・河童の川流れで将棋のプロがアマチュア棋士に負けることはあるかもしれないが、初心者に負けることはない。
【注意】
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