解説
【読み方】
さるもきからおちる
【意味】
猿も木から落ちるとは、その道に長じた者でも、時には失敗をすることがあるというたとえ。
【注釈・由来】
木登りに長けた猿であっても、時には木から落ちるということから、達人と呼ばれるような者であっても、失敗することがあるということ。
【出典】
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【例文】
・まさか彼ほどのピアニストが、あの曲で弾き間違えるなんて。猿も木から落ちるだね。
・彼は「猿も木から落ちるこというやつだな」と言っていたが、今まで一度も成功したことがない。
・猿も木から落ちるんだから、素人の君が失敗するのは当然だろう。
【注意】
「猿は木から落ちる」というのは誤り。
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