人間万事塞翁が馬
【意味】人間万事塞翁が馬とは、人生における幸不幸は予測しがたいということ。幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえ。
「運命の変転」に関することわざ・慣用句・故事成語・四字熟語の一覧。
【意味】人間万事塞翁が馬とは、人生における幸不幸は予測しがたいということ。幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえ。
【意味】七転び八起きとは、何度失敗しても、諦めずに立ちあがることのたとえ。転じて、人生は浮き沈みが激しいことのたとえ。
【意味】明日は明日の風が吹くとは、先のことを案じても始まらないので、成り行きに任せて生きるのがよいということ。
【意味】冬来りなば春遠からじとは、今は不幸な状況であっても、じっと耐え忍んでいれば、いずれ幸せが巡ってくるというたとえ。
【意味】邯鄲の夢とは、人の世の栄枯盛衰ははかないものであることのたとえ。
【意味】七転八起とは、何度失敗してもくじけずに努力すること。転じて、人生の浮き沈みの激しいことのたとえ。
【意味】明日ありと思う心の仇桜とは、明日はどうなるかわからないという、世の中や人生の無常を説いたことば。
【意味】京の夢大阪の夢とは、夢の話や夢のような話をする前に言うことばで、夢は不思議なものであるということ。夢では様々な願望が叶うものだということ。人それぞれ願望は違うということ。
【意味】沈む瀬あれば浮かぶ瀬ありとは、人生には浮き沈みがあるということのたとえ。
【意味】盧生の夢とは、人の世や人の一生の栄枯盛衰は、はかないものであることのたとえ。
【意味】有為転変は世の習いとは、この世は常に激しく移り変わり、とどまることなく変化するものだということ。
【意味】埋もれ木に花が咲くとは、世間から忘れ去られ不遇の身にあった人が、幸運にめぐり合い世に迎えられること。