三月庭訓

三月庭訓の解説

【読み方】
さんがつていきん

【意味】
三月庭訓とは、勉学などが長続きしないことのたとえ。

【注釈・由来】
「庭訓」は「庭訓往来」の略で、正月から十二月までの手紙の文例を集めたもののこと。
「庭訓往来」を手本として字を習うが、三月あたりで飽きてやめてしまうことから、飽きやすく勉強などが長続きしないことをいう。

【出典】

【例文】

【注意】

三月庭訓の関連語

【類義語】
三月庭訓公冶長論語/三月庭訓須磨源氏/三月庭訓やの加減/隠公左伝/雍也論語/頭張り学問/炬燵俳諧夏将棋/蛇稽古三日御座る三日坊主一暴十寒尻切れとんぼ熱しやすく冷めやすい狸の念仏兎の糞兎の股引船頭の一時艪石に腰掛ける乞食の嫁入り

【対義語】

【英語のことわざ】

【索引語】
三月庭訓

【分類】
学問・才能・能力 > 学問・技芸
性格・気質 > 怠惰

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