人間は考える葦である
【意味】人間は考える葦であるとは、人間は自然の中では弱い一本の葦のような存在だが、頭を使って考えることができる。考える事こそ人間に与えられた偉大な力である。
「に」から始まる故事・ことわざ・慣用句・四字熟語の一覧。
【意味】人間は考える葦であるとは、人間は自然の中では弱い一本の葦のような存在だが、頭を使って考えることができる。考える事こそ人間に与えられた偉大な力である。
【意味】人間万事塞翁が馬とは、人生における幸不幸は予測しがたいということ。幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえ。
【意味】二階から目薬とは、物事が思うようにいかず、もどかしいこと。また、回りくどくて効果が得られないことのたとえ。
【意味】にべもないとは、愛想がない。取り付く島もない。
【意味】二の足を踏むとは、決心がつかずためらう。尻込みをする。
【意味】憎まれっ子世にはばかるとは、人から憎まれるような者ほど、逆に世間では幅をきかせるものであるということ。
【意味】煮え切らないとは、態度や考え方が曖昧で、はっきりとしない。ぐずぐずしている。
【意味】二の句が継げないとは、あきれてしまって次に言う言葉が出ない。
【意味】二兎を追う者は一兎をも得ずとは、欲を出して同時に二つのことをうまくやろうとすると、結局はどちらも失敗することのたとえ。
【意味】逃げるが勝ちとは、無駄な戦いや愚かな争いなら、避けて逃げるほうが、結局は勝利や利益を得られるということ。
【意味】似て非なるものとは、一見似ているが、本質は異なるもの。いかにも道理に合っているようだが、正しくないもの。まがいもののこと。
【意味】肉を切らせて骨を断つとは、自分自身も傷つく覚悟をして、相手により大きな打撃を与えることのたとえ。