二の足を踏む

二の足を踏むの解説

【読み方】
にのあしをふむ

【意味】
二の足を踏むとは、決心がつかずためらう。尻込みをする。

【注釈・由来】
「二の足」は、歩きだすときの二歩目という意味で、歩くときの一歩目は踏み出したが、二歩目はためらって足踏みすることから。
思いきることができなくて、迷う気持ちをいう。

【出典】

【例文】
・一目見て欲しくなった時計だが、値段を考えると二の足を踏んでしまう。
・未経験の分野ですから、二の足を踏むことも多々あるでしょう。
・二の足を踏む父を説得し、病院に行かせた。

【注意】

二の足を踏むの関連語

【類義語】
後ろ足を踏む/尻足を踏む/尻足になる/煮え切らない

【対義語】

【英語のことわざ】

【索引語】
二の足踏む

【分類】
性格・気質 > 臆病
行動・動作 > 迷う

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