瓢箪から駒の解説
【読み方】
ひょうたんからこま
【意味】
瓢箪から駒とは、思いもかけないことや道理上ありえないことが起こること。また、冗談半分で言ったことが現実になること。
【注釈・由来】
「瓢箪から駒が出る」を略した言い方。
【出典】
-
【例文】
・思いつきの企画が大ヒットするなんて、まさに瓢箪から駒だな。
・彼が重役になるなんて、瓢箪から駒としか言いようがない。
・瓢箪から駒というもので、私自身も実現するとは思っていませんでした。
【注意】
-
瓢箪から駒の関連語
【類義語】
瓢箪から駒が出る/冗談から駒が出る/冗談から駒/嘘から出たまこと/虚は実を引く/根もない嘘から芽が生える/灰吹きから蛇が出る/煎り豆に花が咲く
【対義語】
瓢箪から駒も出でず
【英語のことわざ】
・Mows may come to earnest.(冗談で言ったことが本物になることがある)