他山の石
【意味】他山の石とは、他人のどんな言動でも、たとえそれが誤っていたり劣っていたりした場合でも、自分の知徳を磨いたり反省の材料とすることができるというたとえ。
「処世」に関することわざ・慣用句・故事成語・四字熟語の一覧。
【意味】他山の石とは、他人のどんな言動でも、たとえそれが誤っていたり劣っていたりした場合でも、自分の知徳を磨いたり反省の材料とすることができるというたとえ。
【意味】急がば回れとは、急いで物事をなしとげようとするときは、危険を含む近道を行くよりも、安全確実な遠回りを行くほうがかえって得策だということ。
【意味】情けは人の為ならずとは、人に情けをかけるのは、その人のためになるばかりでなく、やがてはめぐりめぐって自分に返ってくる。人には親切にせよという教え。
【意味】君子危うきに近寄らずとは、教養があり徳がある者は、自分の行動を慎むものだから、危険なところには近づかないということ。
【意味】朱に交われば赤くなるとは、人は関わる相手や環境によって、良くも悪くもなるというたとえ。
【意味】嘘も方便とは、嘘をつくことは悪いことだが、時と場合によっては嘘が必要なときもあるということ。
【意味】餅は餅屋とは、何事においても、それぞれの専門家にまかせるのが一番良いことのたとえ。また、上手とは言え素人では専門家にかなわないことのたとえ。
【意味】隗より始めよとは、大事業をするには身近な者から優遇せよ。また、物事は言い出した者から実行せよ。
【意味】魚心あれば水心とは、好意を示せば、相手も自然と好意を持つ。また、相手の出方次第でこちらの対応が変わる決まることのたとえ。
【意味】見ざる聞かざる言わざるとは、とかく人間は他人の過ちや欠点に興味を示すが、悪しきことは、見たり聞いたり言ったりないほうがよいという戒め。
【意味】李下に冠を正さずとは、誤解を招くような行動はすべきではないという戒め。
【意味】長い物には巻かれろとは、自分より勢力・権力のある者には、従ったほうが得策である。