謀夫孔だ多し、是を用て集らず

読み方

ぼうふはなはだおおし、ここをもってならず

謀夫孔だ多し是を用て集らずの意味・解説

謀夫孔だ多し是を用て集らずとは、計略をめぐらし議論する人が多すぎて、話がまとまらない。

出典

『詩経』小雅・小旻

由来などの解説

「謀夫」とは、はかりごとに口を出す人。

謀夫孔だ多し是を用て集らずの類語・対義語

類義語

舎を道傍に作れば三年にして成らず船頭多くして船山に上る役人多くして事絶えず下手の大連れ小田原評定

対義語

三人寄れば文殊の知恵

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キーワード

謀夫孔だ多い用て集る

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