下手の大連れ

読み方

へたのおおづれ

下手の大連れの意味・解説

下手の大連れとは、役に立たない者が大勢でぞろぞろ歩くこと。また、人数が多すぎるため、かえって物事がうまく運ばないこと。

由来などの解説

ここでの「下手」は、能力のない者や役に立たない者の意。

例文

下手の大連れでは経費も無駄になるから、うちは少数精鋭でやっていこう。

下手の大連れの類語・対義語

類義語

馬鹿の大連れ/乞食の大連れ/船頭多くして船山に上る役人多くして事絶えず謀夫孔だ多し、是を用て集らず舎を道傍に作れば三年にして成らず

対義語

三人寄れば文殊の知恵

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下手大連れ

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