満つれば虧く

満つれば虧くの解説

【読み方】
みつればかく

【意味】
満つれば虧くとは、人間の栄華はきわめると衰え始めるものである。いい時があれば悪い時もある。

【注釈・由来】
月が満月になった後は欠けていくように、人も栄えれば衰えがくるものだということ。
調子が良いからといって、おごってはいけないという戒めの意味で使う。
「盈つれば虧く」とも書く。

【出典】

【例文】
満つれば虧く、今は順調でもそれが永遠に続くなんて思わないほうがいい。

【注意】

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