兎に祭文

兎に祭文の解説

【読み方】
うさぎにさいもん

【意味】
兎に祭文とは、いくら意見や忠告をしても、何も効果がないたとえ。

【注釈・由来】
「祭文」は、祭りの時などに神にささげる祝詞のこと。
よく聞こえる耳を持つ兎であっても、祭文を聞かせたところで、言葉がわからず無駄になることから。

【出典】

【例文】
彼はいつもうんうん頷いて聞いてるように見えるけど、兎に祭文だから何を言っても無駄だよ。

【注意】

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