耳聞は目見に如かずの解説
【読み方】
じぶんはもくけんにしかず
【意味】
耳聞は目見に如かずとは、人から聞くよりも、自分の目で見たほうが確かだということ。
【注釈・由来】
「耳聞」は、聞いて得た知識。
「目見」は、目で見ること。
「如かず」は、及ばないという意味。
聞いて得た知識は目で見ることに及ばないという意味から、聞くよりも自分の目で見たほうが確かであることを表す。
【出典】
『魏書』崔浩伝
【例文】
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【注意】
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耳聞は目見に如かずの関連語
【類義語】
百聞は一見に如かず/聞いた百より見た一つ/聞いた百文より見た一文/千聞一見に如かず/聞いた千遍より見た一遍/聞いた百より見た五十/見ることは信じること/名を聞かんより見んには如かじ/鯛も鮃も食うた者が知る/論より証拠/聞いて極楽見て地獄
【対義語】
一を聞いて十を知る
【英語のことわざ】
・Seeing is believing.(見ることは信ずることである)