宝の持ち腐れ

読み方

たからのもちぐされ

宝の持ち腐れの意味・解説

宝の持ち腐れとは、役に立つものや、すぐれた才能を持っていながら、それを活用しなかったり、発揮せずにいることのたとえ。

由来などの解説

宝(価値のあるもの)を所有していながら、使い道を知らなかったり、出し惜しみをして、少しも役立てずに腐らせてしまう意味から。

例文

せっかくそんな能力を持っていながらチャレンジしないだなんて、宝の持ち腐れじゃないか。

英語のことわざ

Not possession but use is the only riches.(所有ではなく使用することが富である)
Better spent than spared.(使わずに取っておくよりも、使うほうがよい)

宝の持ち腐れの類語・対義語

類義語

宝の持ち腐り/宝の持ち腐らかし/金の持ち腐れ/あざの持ち殺し/あざの握り殺し

対義語

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キーワード

持ち腐れ

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