他山の石
【意味】他山の石とは、他人のどんな言動でも、たとえそれが誤っていたり劣っていたりした場合でも、自分の知徳を磨いたり反省の材料とすることができるというたとえ。
「た」から始まる故事・ことわざ・慣用句・四字熟語の一覧。
【意味】他山の石とは、他人のどんな言動でも、たとえそれが誤っていたり劣っていたりした場合でも、自分の知徳を磨いたり反省の材料とすることができるというたとえ。
【意味】対岸の火事とは、当事者にとっては苦痛や災難なことも、自分には関係ないので、痛くも痒くもないということ。
【意味】高嶺の花とは、ただ遠くから眺めているだけで、自分のものにはできないことのたとえ。
【意味】立つ鳥跡を濁さずとは、立ち去る者は、見苦しくないようきれいに始末をしていくべきという戒め。また、引き際は美しくあるべきだということ。
【意味】蓼食う虫も好き好きとは、人の好みはそれぞれで、ずいぶんと違いがあるということのたとえ。
【意味】蛇足とは、余計なこと。なくてもよい無駄なもののたとえ。
【意味】大は小を兼ねるとは、大きいものは小さいものの代用として使える。小さいものより大きいもののほうが使い道が広く役に立つということ。
【意味】棚から牡丹餅とは、思いがけない幸運が舞い込むことのたとえ。
【意味】立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花とは、美しい女性の容姿や立ち居振る舞いを花にたとえて形容する言葉。
【意味】断腸の思いとは、はらわたがちぎれるほどの、辛く悲しい思いのたとえ。
【意味】立て板に水とは、弁舌が達者で、よどみなく流れるようにしゃべること。
【意味】ただより高いものはないとは、ただで何かを貰うと、頼み事を断れなくなったり、返礼の費用がかかったりして、かえって高くつく。