喉から手が出る

喉から手が出るの解説

【読み方】
のどからてがでる

【意味】
喉から手が出るとは、欲しくてたまらないことのたとえ。

【注釈・由来】
はなはだしく欲しがることを、つばを飲んで音を立てることから「喉を鳴らす」というように、「喉」は欲求を表現する部位として使われる。
欲しい物も手を出さなければ自分の物にならない(手に入れられない)ため、欲しくて抑えきれないほどの気持ちを「喉(欲しがっているところ)から手が出る」とたとえたもの。

【出典】

【例文】
喉から手が出る欲しい商品ですが、今は懐事情が厳しいので、ボーナスが出るまでバックヤードに隠しておいてくれませんか。

【注意】

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