故郷へ錦を飾る
【意味】故郷へ錦を飾るとは、故郷を離れていた者が、立身出世して華やかに帰郷することのたとえ。
「こ」から始まる故事・ことわざ・慣用句・四字熟語の一覧。
【意味】故郷へ錦を飾るとは、故郷を離れていた者が、立身出世して華やかに帰郷することのたとえ。
【意味】ごまめの歯ぎしりとは、実力のない者が、いたずらに苛立ったり悔しがったりすることのたとえ。
【意味】後塵を拝するとは、人に先んじられること。また、すぐれた人物に追従することのたとえ。
【意味】弘法にも筆の誤りとは、どんな名人・達人にも、時には失敗することがあるというたとえ。
【意味】巧言令色鮮し仁とは、言葉巧みで、人から好かれようと愛想を振りまく者は、誠実な人間が少なく、人として最も大事な徳である仁の心が欠けているものだということ。
【意味】鯉の滝登りとは、目覚ましく立身出世すること。
【意味】この親にしてこの子ありとは、このような優れた親だからこそ、立派な子が育つのだ。また逆に、悪い親だから、このようなだめな子が生まれるのだ。
【意味】転んでもただでは起きないとは、たとえ失敗しても、そこで利益になるものを得ることのたとえ。また、どんな事態になっても必ず何か自分の利益になるものを見つけ出すという、欲深い人間のたとえ。
【意味】紅一点とは、同じような多くの物の中で、一つだけ異彩をはなつもの。また、多くの男性の中に、一人だけ女性が入っていることのたとえ。
【意味】子は鎹とは、子供は夫婦の仲を繋ぎ止めてくれるものだというたとえ。
【意味】行雲流水とは、物事に執着せず、自然の成り行きに身を任せること。また、とどまることなく自然に移り変わってよどみがないことのたとえ。
【意味】小春日和とは、晩秋から初冬にかけての、春のように穏やかで暖かい気候。