風が吹けば桶屋が儲かる
【意味】風が吹けば桶屋が儲かるとは、あることが原因となって、意外なところに影響が及ぶことのたとえ。また、当てにならないことを期待するたとえ。
「か」から始まる故事・ことわざ・慣用句・四字熟語の一覧。
【意味】風が吹けば桶屋が儲かるとは、あることが原因となって、意外なところに影響が及ぶことのたとえ。また、当てにならないことを期待するたとえ。
【意味】果報は寝て待てとは、運というものは人の力ではどうにもできないものだから、あせらずに時機を待つのが良いということ。
【意味】禍福は糾える縄の如しとは、幸福と不幸は表裏一体で、かわるがわる来るものだということのたとえ。
【意味】顔に泥を塗るとは、名誉を傷つけたり、恥をかかせたりすることのたとえ。
【意味】可愛い子には旅をさせよとは、我が子が可愛いなら、親の元に置いて甘やかすことをせず、世の中の辛さや苦しみを経験させたほうがよいということ。
【意味】河童の川流れとは、名人や達人であっても、油断して簡単な失敗をすることがあるというたとえ。
【意味】火中の栗を拾うとは、自分の利益にはならないのに、そそのかされて他人のために危険をおかすことのたとえ。また、あえて困難なことに身を乗り出すことのたとえ。
【意味】隗より始めよとは、大事業をするには身近な者から優遇せよ。また、物事は言い出した者から実行せよ。
【意味】枯れ木も山の賑わいとは、つまらないものでも、無いよりはましである。また、役に立たない者でも、いないよりはいたほうがましだというたとえ。
【意味】烏の行水とは、風呂に入って、ゆっくり体を洗わず、入浴時間がきわめて短いことのたとえ。
【意味】片腹痛いとは、他人が実力以上の言動をしているのがおかしくてたまらない。笑止千万である。
【意味】亀の甲より年の功とは、年長者の豊富な経験は貴重であり、尊重すべきものだということ。