水を得た魚
【意味】水を得た魚とは、自分の得意分野、活躍の場を得て、いきいきとする者たとえ。
魚類を含むことわざ・慣用句・故事成語・四字熟語の一覧。
【意味】水を得た魚とは、自分の得意分野、活躍の場を得て、いきいきとする者たとえ。
【意味】水魚の交わりとは、水と魚のように、切っても切り離せない非常に親密な関係。
【意味】腐っても鯛とは、すぐれたものは多少悪い状態になっても、本来の価値を失わないというたとえ。
【意味】魚心あれば水心とは、好意を示せば、相手も自然と好意を持つ。また、相手の出方次第でこちらの対応が変わる決まることのたとえ。
【意味】鯖を読むとは、実際の数や年齢より多く見せかけたり、少なく言ったりしてごまかすことのたとえ。
【意味】水を得た魚のようとは、その人の得意分野、ふさわしい場所を得て、大いに活躍することのたとえ。
【意味】木に縁りて魚を求むとは、的外れで、おろかな行為。誤った方法では目的を達成できないことのたとえ。
【意味】水清ければ魚棲まずとは、あまりに清廉すぎる人は、かえって人に親しまれず孤立してしまうことのたとえ。
【意味】鰯の頭も信心からとは、つまらないものでも、信仰の対象となれば有り難いと思われるようになるというたとえ。
【意味】まな板の鯉とは、相手のなすがままに任せるより仕方ない状態のたとえ。
【意味】柳の下の泥鰌とは、一度うまくいったからといって、いつもうまくいくものではないというたとえ。
【意味】逃がした魚は大きいとは、一度手に入れかけて失ったものは、実際よりも大きく、素晴らしく見えるものだということ。