「て」から始まることわざ

【意味】天高く馬肥ゆる秋とは、秋の快適な気候のこと。

【意味】手前味噌とは、身内や自分自身を褒めたり自慢したりすること。

【意味】電光石火とは、動作や振る舞いがきわめて素早いことのたとえ。また、きわめて短い時間のたとえ。

【意味】天衣無縫とは、詩や文章にわざとらしい技巧がなく、自然で美しく、完璧なこと。また、無邪気な人柄で、飾り気やわざとらしさがないこと。

【意味】天真爛漫とは、飾らず自然のままの姿があふれ出ているさま。純真な心で明るく無邪気なさま。

【意味】天知る地知る我知る人知るとは、悪事や不正は必ず発覚するものだというたとえ。

【意味】出る釘は打たれるとは、優れた才覚のある人は、とかく妬まれたり憎まれたりして、妨げを受ける。また、出過ぎた振る舞いをすると憎まれることのたとえ。

【意味】天に唾するとは、人に害を与えようとすれば、かえって自分自身がひどい目に合うことのたとえ。

【意味】力が足りなくて、どうにも処理のしようがない。追い込まれて進退きわまる。

【意味】口もうまく、やることも達者な人であること。

【意味】天災はその恐ろしさを忘れた頃にまた起こるものであるということ。

【意味】おならも腫れ物も、本人の意思に関わりなく、時や場所を選ばずに勝手に出るということ。大小便や産気づく意味でも用いる。