羽目を外す

羽目を外すの解説

【読み方】
はめをはずす

【意味】
羽目を外すとは、調子づいて度を越える。興に乗って度を過ごす。

【注釈・由来】
「羽目」は当て字で、元々は「馬銜を外す」と書いた。
「馬銜」は、馬の口にくわえさせる馬具で、これを外された馬は自由に走り回るところから、調子に乗って度を越えることをいう。

【出典】

【例文】
・たまには羽目を外すのもいいが、他人の迷惑になることをしてはダメだな。
・同窓会で昔話に花が咲き、ついつい羽目を外してしまった。
・プロジェクトも一段落したことだし、今日くらいは羽目を外して騒ぐのもいいだろう。

【注意】

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