捨てる神あれば拾う神あり
【意味】捨てる神あれば拾う神ありとは、見捨てられることがあっても、一方で助けてくれる人もいる。たとえ不運なことや困ったことがあっても、悲観することはないというたとえ。
「す」から始まる故事・ことわざ・慣用句・四字熟語の一覧。
【意味】捨てる神あれば拾う神ありとは、見捨てられることがあっても、一方で助けてくれる人もいる。たとえ不運なことや困ったことがあっても、悲観することはないというたとえ。
【意味】酸いも甘いも噛み分けるとは、人生経験を積み、人情に精通し、世の中の裏も表も知り尽くしていることのたとえ。
【意味】すまじきものは宮仕えとは、人に仕え人に使われる立場は、出来ることならしたくないものである。
【意味】雀の千声鶴の一声とは、多くのつまらない者があれこれ意見するよりも、すぐれた者の一言のほうがまさっているというたとえ。
【意味】脛に傷持つとは、隠しているやましい事や、過去に悪事を働いてうしろめたいことがある。
【意味】好きは上手の元とは、何事も好きであることが、技術を向上させる根本である。
【意味】駿河の富士と一里塚とは、形は似ていても比較にならないほどかけ離れていることのたとえ。
【意味】墨に染まれば黒くなるとは、人は交際する友達や環境によって、善悪どちらの影響も受けやすいというたとえ。
【意味】末の百より今の五十とは、あてにならない約束よりも、今確実に手に入れるほうがよい。
【意味】住まば都とは、同じ住むのなら、不便な土地より都のほうが良いというたとえ。
【意味】好いた事はせぬが損とは、好きなことをしないのは損である。
【意味】雀鷹を生むとは、平凡な親がすぐれた子を生むことのたとえ。