駿河の富士と一里塚

駿河の富士と一里塚の解説

【読み方】
するがのふじといちりづか

【意味】
駿河の富士と一里塚とは、形は似ていても比較にならないほどかけ離れていることのたとえ。

【注釈・由来】
「一里塚」とは、主要な街道の一里ごとに築かれた塚のことで、旅人の目標となるよう、土を小高く盛って榎や松などが植えられた。
日本一の富士山と街道にある一里塚は、形こそ似ているが大きさがかけ離れていることから。

【出典】

【例文】
コスパの比較と言っても、老舗料亭とファストフード店では駿河の富士と一里塚。比較のしようもないだろう。

【注意】

1

2
TOP
テキストのコピーはできません。