下駄と焼き味噌

下駄と焼き味噌の解説

【読み方】
げたとやきみそ

【意味】
下駄と焼き味噌とは、形は似ていても、実質はまったく違うことのたとえ。

【注釈・由来】
「焼き味噌」は、杉板に味噌を塗りつけて焙り焼いた料理で、形が下駄に似ていることから。
上方いろはかるた』の一つ。

【出典】

【例文】
顔が瓜二つの兄弟でも、しっかり者の弟に比べて兄はだらしなく、月とすっぽん、下駄と焼き味噌ほど違いますよ。

【注意】

下駄と焼き味噌の関連語

【類義語】
月とすっぽん雲泥の差/霄壌の差/天と地/丸に小判/伽羅と薩摩芋/ビードロと蒟蒻玉/松蔭の楢の木/雪と墨/鷺と烏/駿河の富士と一里塚提灯に釣鐘/薬缶と竿竹/鯨と鰯/箸に虹梁

【対義語】

【英語のことわざ】

【索引語】
下駄焼き味噌焼き味噌

【分類】
状態・程度 > 似ている,掛け離れた

TOP
テキストのコピーはできません。