律儀者の子沢山

律儀者の子沢山の解説

【読み方】
りちぎもののこだくさん

【意味】
律儀者の子沢山とは、まじめで実直な人は、えてして子供がたくさんできるということ。

【注釈・由来】
「律儀者」は、義理堅く実直な人という意味。
実直な人は浮気などせず、夫婦仲もよいので、子供ができやすいことから。
江戸いろはかるた』の一つ。
「律義者の子沢山」とも書く。

【出典】

【例文】
課長の子供は五人兄弟だそうだ。律儀者の子沢山というやつだね。

【注意】

律儀者の子沢山の関連語

【類義語】
貧乏人の子沢山/貧乏子沢山/貧乏柿に種多く、貧者に子沢山/貧乏核柿/貧乏柿の核沢山/小柿に実多し

【対義語】

【英語のことわざ】
・Children are poor men’s riches.(子供は貧乏人の宝)

【索引語】
律儀者子沢山律儀沢山

【分類】
性格・気質 > 誠実
状態・程度 > 多い

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