三顧の礼
【意味】三顧の礼とは、地位ある人や目上の人が、賢人に礼を尽くして物事を頼むことのたとえ。また、目上の人がある人物を見込んで、特別に優遇することのたとえ。
「さ」から始まる故事・ことわざ・慣用句・四字熟語の一覧。
【意味】三顧の礼とは、地位ある人や目上の人が、賢人に礼を尽くして物事を頼むことのたとえ。また、目上の人がある人物を見込んで、特別に優遇することのたとえ。
【意味】賽は投げられたとは、事は既に始まっているのだから、考えている余裕はない、もはや断行するしかないのだということ。
【意味】匙を投げるとは、努力しても成功する見込みがないと諦める。
【意味】鯖を読むとは、実際の数や年齢より多く見せかけたり、少なく言ったりしてごまかすことのたとえ。
【意味】砂上の楼閣とは、一見すると立派に見えるが、基礎がもろくて長く維持できないもののたとえ。また、実現不可能なことのたとえ。
【意味】猿も木から落ちるとは、その道に長じた者でも、時には失敗をすることがあるというたとえ。
【意味】触らぬ神に祟りなしとは、物事にかかわり合いさえしなければ、余計な災いを受けることもない。余計な口出しや手出しはしないほうがよいというたとえ。
【意味】三人寄れば文殊の知恵とは、凡人であっても三人集まって考えれば、すばらしい知恵が出るものだというたとえ。
【意味】三度目の正直とは、一度や二度は当てにならないが、三度目なら確実であるということ。また、物事は三度目に期待通りの結果が得られるということ。
【意味】歳月人を待たずとは、時は人の都合などお構いなしに過ぎていき、とどまることがないものだ。
【意味】策士策に溺れるとは、策略に巧みな者は策を弄しすぎて、かえって失敗するものであるというたとえ。
【意味】去る者は日々に疎しとは、死者は月日が経つにつれ忘れられていく。また、親しかった者でも、遠く離れ離れになれば日に日に親しみが薄れていく。