芋の煮えたも御存じない 芋の煮えたも御存じないの解説 【読み方】 いものにえたもごぞんじない 【意味】 芋の煮えたも御存じないとは、世間知らずでおっとりした人を、あざけって言うことば。 【注釈・由来】 芋が煮えたのか煮えていないのかの区別もつかないほど、お坊ちゃん育ち、お嬢さま育ちの意味から。 『江戸いろはかるた』の一つで、「ゐ」の項。 【出典】 - 【例文】 彼女は芋の煮えたも御存じないような子だから、そんな話をしても通じないよ。 【注意】 - 1 2