一を聞いて十を知る
【意味】一を聞いて十を知るとは、物事の一端を聞いただけで全体を理解する。非常に賢く理解力があることのたとえ。
「い」から始まる故事・ことわざ・慣用句・四字熟語の一覧。
【意味】一を聞いて十を知るとは、物事の一端を聞いただけで全体を理解する。非常に賢く理解力があることのたとえ。
【意味】因果応報とは、過去や前世での考えや行いに応じて、必ずそれ相応の報いがあるということ。
【意味】一日の長とは、少し年上であること。また経験や技量が相手より少し優れていること。
【意味】鰯の頭も信心からとは、つまらないものでも、信仰の対象となれば有り難いと思われるようになるというたとえ。
【意味】一難去ってまた一難とは、一つの災難を逃れてほっとしている暇もなく、新たに別の災難が降りかかること。また、次々と災難に見舞われて困惑すること。
【意味】言わぬが花とは、はっきり口に出して言うよりも、黙っているほうが趣があり、差し障りもなくてよい。
【意味】痛し痒しとは、両方に同程度の良い面と悪い面があって、どちらか片方を取るのに迷ったり苦しんだりすることのたとえ。
【意味】一寸の虫にも五分の魂とは、小さく弱い者にも、それ相当の意地や根性があるのだから、どんな相手でも侮ってはならないというたとえ。
【意味】一念岩をも通すとは、どんなことでも一途に思いを込めてやれば成就するということ。
【意味】犬の遠吠えとは、臆病者が陰でいばったり、陰口を言ったりすることのたとえ。
【意味】いつまでもあると思うな親と金とは、独立心を養い、倹約を心がけよという戒め。
【意味】一寸先は闇とは、これから先のことはどうなるのか、まったく予測できないことのたとえ。