酒に十の徳あり

読み方

さけにとおのとくあり

酒に十の徳ありの意味・解説

酒に十の徳ありとは、酒には十もの長所がある。

由来などの解説

酒の十徳は主に以下の10個の事柄をいう。
一、百薬の長。
二、延命長寿をもたらす。
三、旅行の食となる。
四、寒さをしのげる。
五、祝い事や見舞いの土産とするのに便利。
六、憂いを忘れさせる。
七、位なくして貴人と交われる。
八、労を助ける。
九、万人と和合する。
十、独居の友となる。

酒に十の徳ありの類語・対義語

類義語

酒は百薬の長酒は憂いの玉箒酒は天の美禄

対義語

酒は諸悪の基酒は百毒の長/酒は諸道の邪魔/酒と朝寝は貧乏の近道/酒と女と博打には錠おろせ/世の中は酒と女が敵なり/酒には猛き鬼神もとらくる習い

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