目から入って耳から抜ける

目から入って耳から抜けるの解説

【読み方】
めからはいってみみからぬける

【意味】
目から入って耳から抜けるとは、見ただけで何も理解していない。見たというだけで何の知識も得られていない。

【注釈・由来】
目も耳も情報を入れる器官だが、その一方から入って一方から出ていってしまうというところから。

【出典】

【例文】
目から入って耳から抜けるようでは、視察に行かせた意味がない。

【注意】
正反対の意味の「目から鼻へ抜ける」と混同して使わない。

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