重箱の隅を楊枝でほじくるの解説
【読み方】
じゅうばこのすみをようじでほじくる
【意味】
重箱の隅を楊枝でほじくるとは、どうでもよい些細な点を問題にし、口うるさく言うことのたとえ。
【注釈・由来】
重箱の隅にわずかに残ったものを楊枝でほじくり出す意から。
【出典】
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【例文】
彼は重箱の隅を楊枝でほじくるようなことばかりしてるから、みんなに嫌われてるよ。
【注意】
「重箱の角を楊枝でほじくる」とするのは誤り。
重箱の隅を楊枝でほじくるの関連語
【類義語】
重箱の隅をつつく／重箱の隅を楊枝でせせる／楊枝で重箱の隅をほじくる／小楊枝で重箱の隅をほじくる／重箱の隅を突っつく／重箱の隅を楊枝でつつく／重箱を楊枝でつつく／楊枝で重箱の隅をつつく／針の先で升の隅をせせる／目くじらを立てる／けちを付ける／揚げ足を取る
【対義語】
重箱を擂り粉木で洗う／擂り粉木で重箱洗う／連木で重箱洗う／重箱の隅を杓子で拭う／重箱で味噌を擂る
【英語のことわざ】
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