地団駄を踏む

解説

【読み方】
じだんだをふむ

【意味】
地団駄を踏むとは、悔しさや怒りのあまり、足で激しく地面を踏み鳴らす。

【注釈・由来】
地団駄は「地踏鞴(じだたら)」が変化した語。
地踏韛は足で踏む大きなふいごのことで、激しく地面を踏むさまが似ていることからいう。

【出典】

【例文】
・コツコツと貯めたお金を詐欺師に奪われ、地団駄を踏んで悔しがった。
・スーパーで子どもが地団駄を踏むと、欲しがるものを買い与えてしまう。
・ライバルに先を越された彼は、地団駄を踏むほど悔しがっていた。

【注意】

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