猿に木登り

猿に木登りの解説

【読み方】
さるにきのぼり

【意味】
猿に木登りとは、よく知っていて教える必要のない者に教えようとする無駄なことのたとえ。

【注釈・由来】
木登りが得意な猿に木登りを教えるの意から。

【出典】

【例文】

【注意】

猿に木登りの関連語

【類義語】
河童に水練釈迦に説法孔子に論語/養由に弓を言う/仏の前の経を言う/聖人の門前に孝経を売る/極楽の入口で念仏を売る

【対義語】

【英語のことわざ】
・Don’t teach fishes to swim.(魚に泳ぎを教えるな)
・The scholar teaches his master.(弟子が師匠に教える)
・A sow to teach Minerva.(ミネルヴァ女神に教える豚) ※「ミネルヴァ女神」は知恵の神、「豚」は無能者の象徴。

【索引語】
木登り登り

【分類】
人間関係 > 師弟・敬服
学問・才能・能力 > 愚か・能力がない

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