二度あることは三度あるの解説
【読み方】
にどあることはさんどある
【意味】
二度あることは三度あるとは、物事は繰り返し起こる傾向があるものだから、失敗を重ねないようにという戒め。
【注釈・由来】
同じようなことが二度も起きると、さらにもう一度繰り返されることがあるものだから、悪いことがまた起こらないように注意せよということ。
【出典】
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【例文】
右手の捻挫が治ったと思ったら、また同じところを怪我した。二度あることは三度あるというから、用心せねば。
【注意】
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二度あることは三度あるの関連語
【類義語】
一度あることは二度ある/朝あることは晩にある/一災起これば二災起こる/歴史は繰り返す
【対義語】
三度目の正直/柳の下にいつも泥鰌はいない/いつも柳の下に泥鰌はおらぬ/柳の下の泥鰌
【英語のことわざ】
・One loss brings another.(一つの損失は別の損失をもたらす)