埒が明かない
【意味】埒が明かないとは、物事の決着がつかない。事態が進展しない。
「ら」から始まる故事・ことわざ・慣用句・四字熟語の一覧。
【意味】埒が明かないとは、物事の決着がつかない。事態が進展しない。
【意味】来年の事を言えば鬼が笑うとは、将来のことなど予測できるわけがないのだから、あれこれ言ってみてもはじまらないというたとえ。
【意味】落花流水の情とは、男女がお互いに慕う気持ちを持っていることのたとえ。
【意味】濫觴とは、物事の起源。始まり。
【意味】楽あれば苦ありとは、楽しいことがあると、その後に必ず苦しいことがあるという教え。
【意味】楽は苦の種苦は楽の種とは、楽をすれば後で苦労を味わうことになり、逆に苦労をしておけば後で楽ができるということ。
【意味】洛陽の紙価を高めるとは、著書の評判が高く、飛ぶように売れること。
【意味】楽して楽知らずとは、苦労を知らず気楽に生きている人は、安楽のありがたさがわからないものである。
【意味】楽は一日苦は一年とは、楽しいことはすぐに過ぎるが、苦しいことは長く続く。また、一日楽をすると、長く苦労しなければならない。
【意味】落花枝に返らず破鏡再び照らさずとは、一度離婚した夫婦は、再び元に戻ることはないというたとえ。また、一度損なわれたものや、死んでしまったものは二度と元に戻らないというたとえ。
【意味】爛柯とは、囲碁の別称。また、囲碁に夢中になって時間の経つのを忘れること。転じて、遊びに夢中になるあまり、時の経つのを忘れること。
【意味】落花狼藉とは、花が散り乱れること。転じて、物が散乱しているさま。女性などに乱暴を働くこと。