藪をつついて蛇を出す
【意味】藪をつついて蛇を出すとは、余計なことをして、かえって悪い結果をまねくことのたとえ。
「や」から始まる故事・ことわざ・慣用句・四字熟語の一覧。
【意味】藪をつついて蛇を出すとは、余計なことをして、かえって悪い結果をまねくことのたとえ。
【意味】痩せの大食いとは、痩せているのに大食いなこと。痩せている人は、案外大食いであるということ。
【意味】やはり野に置け蓮華草とは、そのもののふさわしい環境に置くのがよいというたとえ。
【意味】焼け木杭に火が付くとは、過去に関係があった男女が、再び元の関係に戻る。
【意味】夜郎自大とは、自分の力量を知らず、いばっていることのたとえ。
【意味】山高きが故に貴からずとは、本当の価値は見かけだけで決まるものではなく、実質が伴ってこそ尊ばれるということのたとえ。
【意味】柳は緑花は紅とは、自然のままで人工の加わっていないさま。物事にはそれぞれ自然の理が備わっていることのたとえ。春の美しい景色の形容。ごく当たり前のこと。
【意味】柳の下にいつも泥鰌はいないとは、一度うまくいったからといって、いつも同じようにうまくいくわけではないということ。
【意味】病は口より入り禍は口より出ずとは、病気は口から入る飲食物が原因で起こり、災いは口から出る言葉が元で起こる。
【意味】痩せ馬に鞭とは、弱い者にさらに打撃を与えることのたとえ。また、非常に痛々しいさま。
【意味】安物買いの銭乞食とは、安いものは品質が悪く、修理や買い替えが必要になるため、結局は浪費したことになる。
【意味】闇夜に鉄砲とは、あてずっぽうにやってみること。また、当たるはずもないこと、まぐれ当たりのことをいう。