備えあれば憂いなし
【意味】備えあれば憂いなしとは、普段から準備をしておけば、いざというとき何も心配がないということ。
「そ」から始まる故事・ことわざ・慣用句・四字熟語の一覧。
【意味】備えあれば憂いなしとは、普段から準備をしておけば、いざというとき何も心配がないということ。
【意味】糟糠の妻とは、貧しい時から苦労を共にしてきた妻のこと。
【意味】袖振り合うも多生の縁とは、知らない人とたまたま道で袖が触れ合うようなちょっとしたことも、前世からの深い因縁であるということ。
【意味】損して得取れとは、一時的には損をしても、将来的に大きな利益となるようにせよ。
【意味】そうは問屋が卸さないとは、そうやすやすと相手の思い通りにはさせない。また、自分勝手に都合のよいことを言っていても、物事はそれほど簡単に思い通りになるものではない。
【意味】糟糠の妻は堂より下さずとは、貧しい時から苦労を共にしてきた妻は、自分が出世した後も家から追い出すわけにはいかない。
【意味】双璧とは、どちらもすぐれていて、優劣のつけがたい二つのものや人。
【意味】その手は桑名の焼き蛤とは、うまいことを言ってもだまされない。その手は食わないことを言うしゃれ。
【意味】総領の甚六とは、最初の子は大事に育てられるので、弟や妹に比べておっとりしており、世間知らずな者が多いということのたとえ。
【意味】喪家の狗とは、痩せ衰えて元気のない人のこと。または、飼い主に見捨てられた犬。
【意味】俎上の魚とは、相手の思うがままにするよりしかたない、逃げ場のない状態にある者のたとえ。
【意味】宋襄の仁とは、無用のあわれみをかけること。不必要な情けをかけたために、ひどい目にあうことのたとえ。