酒は諸悪の基の解説
【読み方】
さけはしょあくのもと
【意味】
酒は諸悪の基とは、酒が世の中のすべての悪事の原因となっているというたとえ。
【注釈・由来】
酒は「気違い水」とも呼ばれるように、人の気を狂わせることから。
【出典】
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【例文】
酒は百薬の長と言うけれど、酒は諸悪の基とも言うから、人生を棒に振らないよう気をつけて飲まないとだめだね。
【注意】
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酒は諸悪の基の関連語
【類義語】
酒は諸道の邪魔/酒は気違い水/酒には猛き鬼神もとらくる習い/世の中は酒と女が敵なり/酒と女と博打には錠おろせ/酒と朝寝は貧乏の近道/酒は百毒の長/酒は命を削る鉋
【対義語】
酒に十の徳あり/酒は天の美禄/酒は百薬の長/酒は憂いの玉箒
【英語のことわざ】
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