酒は命を削る鉋

酒は命を削る鉋の解説

【読み方】
さけはいのちをけずるかんな

【意味】
酒は命を削る鉋とは、適量に飲む酒はよいが、毎日のように飲み過ぎていると、知らないうちに健康を害しているというたとえ。

【注釈・由来】
材木の表面を削って滑らかにする鉋のように、酒は少しずつ体をむしばみ、命を短くしているの意から。

【出典】

【例文】
酒は命を削る鉋のようなものだから、飲み過ぎには注意してくださいね。

【注意】

酒は命を削る鉋の関連語

【類義語】
酒は百毒の長/酒を多く飲んで飯を少なく食う人は命短し/酒に痛む/酒は諸悪の基

【対義語】
酒は百薬の長酒に十の徳あり良いワインは良い血を作るワインは老人のミルク/酒三杯は身の薬/酒は憂いの玉箒酒は天の美禄

【英語のことわざ】

【索引語】
削る

【分類】
生活・暮らし > 病・不健康飲酒

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