糠に釘
【意味】糠に釘とは、なんの手ごたえも効果もないことのたとえ。
「ぬ」から始まる故事・ことわざ・慣用句・四字熟語の一覧。
【意味】糠に釘とは、なんの手ごたえも効果もないことのたとえ。
【意味】濡れ手で粟とは、何の苦労もしないで多くの利益を得ること、骨を折らずに金をもうけることのたとえ。
【意味】盗人猛々しいとは、悪事を働いていながら、平然としているさま。また、それを指摘されると、開き直ったり食ってかかるさま。
【意味】盗人にも三分の理とは、悪事を働いた者にも、それなりの理由はあるものだということ。また、どんな事にも理屈をつけようと思えばつけられるものだということのたとえ。
【意味】盗人の昼寝とは、何の目的もなさそうに見える行為も、それ相応の思惑や理由があるものだということのたとえ。
【意味】濡れぬ先の傘とは、失敗しないように前もって準備をしておくことのたとえ。
【意味】濡れ衣を着せるとは、無実の罪を負わすこと。
【意味】盗人に追い銭とは、損の上にさらに損を重ねることのたとえ。
【意味】盗人を捕らえて見れば我が子なりとは、思いもよらない意外なことに直面し、始末に困ることのたとえ。また、親しい者であっても油断できないということのたとえ。
【意味】濡れぬ先こそ露をも厭えとは、はじめは恐ろしいと思い慎んでいたような過ちでも、一度犯してしまうとどうでもよくなり、もっとひどいことでも平気でするようになってしまうというたとえ。